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【アナログゲーム】どうぶつしょうぎ レビュー:緊迫の本格ミニ将棋

当ブログでは「5歳児と家で遊ぼう!」をテーマに様々なおもちゃやゲームを紹介しています。

今回のお題はアナログゲームの『どうぶつしょうぎ』。
将棋のルールを最大限簡略化した可愛いらしいミニ・将棋です。
しかし緊迫した状況でいきなりスタートするので勝負は一瞬で決まりやすく、見た目に反してシビアな内容。子どもとの真剣勝負に最適です。

 

 

どうぶつしょうぎ

どうぶつしょうぎ (Let's catch the Lion!) ボードゲーム

どうぶつしょうぎは女流棋士の北尾まどか氏が考案したこども用の将棋です。

コマは
①「玉」に当たるライオン
②「歩」に当たるヒヨコ(成るとニワトリ)
③「飛車」に当たるキリン
④「角」に当たるゾウ
の4種類だけ。
銀と金が居ないだけでも本来の将棋よりルールが各段にシンプルになっていることが分かります。

 

しかしだからってゲームとして単純かと言えばさにあらず。
上の商品画像を見て分かる通りいきなり接敵した状態で開幕するため、むしろ従来の将棋より緊迫感があります。
詰将棋的な状態から始まると言えばイメージが付きやすいでしょうか。
とにかく攻めるも守るも一手の重みが大きい!

とは言えそれは真剣勝負を望んだ場合。
親子で「ほんとうの将棋はまだ早いから」程度のイメージでのほほんと打つなら、至ってカジュアルに楽しめます。親子ともども。

 

なお我が家の5歳ボーイは、正直申せば当初はあまり気に入っていませんでしたどうぶつしょうぎ。
将棋と言うより積み木として遊んでいましたね。

しかしコマにポケモンの絵を貼ったところ、ルールはそのままなのに食いつきが段違いに!
むさぼるように遊び始めましたとさ。
フッたわいない( ´_ゝ`)

ちなみに
ライオン→ミュウツー
ヒヨコ →ピカチュウ
キリン →ニャビー
ゾウ  →モクロウ
…にそれぞれ置き換えました。

どうぶつしょうぎ買ったはいいけど、うちの子全然ルール覚えてくれない…とお嘆きのお父さんお母さん!
子どもの好きなキャラクターの絵をコマに貼れば解決しますよ!

 

ちなみにこのどうぶつしょうぎ、プロ棋士の手にかかれば「78手で後攻必勝」らしいですが…それこそ子供どころか並みの大人にも関係ない話ですね(;^ω^)

 

 

 

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