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【アナログゲーム】なんじゃもんじゃ レビュー:記憶力の限界に挑む

当ブログでは「5歳児と家で遊ぼう!」をテーマに様々なおもちゃやゲームを紹介しています。

今回のお題はアナログゲームの『ナンジャモンジャ』。
記憶力を試すシンプルなカードゲームで、5歳児でも余裕でルールを理解できるお手軽さがうれしい一品。
多人数でワイワイ盛り上がるのに向いたゲームです。

 

ナンジャモンジャ(ミドリ/シロ)

ナンジャモンジャ・ミドリ

プレイヤーは山札からカードを一枚引いて表に向けます。
すると何とも名状しがたいクリーチャーが姿を現すので、てきとうな名前を付けます。
「りんご」だろうが「もんげ」だろうが「ペシュメルガ」だろうが何でもオッケーです。

名前をつけたら手番終了。
次の人も同様にカードをめくり、出てきたクリーチャーに名前をつけていきます。

山札から引いたカードから以前にも出たことのあるクリーチャーが出たらアクション!
そいつの「名前」を一番先に言えたプレイヤーが場に出たカードを総取りできます。
以後は同様の所作を繰り返し、最後に持ち札が一番多い人が勝ちです。

 

なんとも言えない姿のクリーチャー勢

 

個性豊か過ぎるクリーチャーが見ているだけでとにかく楽しく、さらにそれにヘンテコな名前を皆して付けていくので自然と笑いに満ちた雰囲気になっていきます。

それでいてゲーム性はシビアな記憶力勝負。
名前をつけたクリーチャーが10数体に及ぶころには最初の方に出てきたやつは余裕で忘却の彼方。
「(あっ、コイツ何て名前だっけ!?)」
「(なんかヌから始まった気がする!…けど思い出せない!)」
「(早く思い出さないと相手に取られちゃう!!)」
みたいな感じでスリル溢れる展開を味わうことができます。

ルールが簡単なので未経験者でもその場ですぐ始めやすく、子どもでも安心。
幅広い層におすすめできるゲームです。

 

 

まだまだあるよアナログゲーム

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