当ブログでは「5歳児と家で遊ぼう!」をテーマに様々なおもちゃやゲームを紹介しています。
今回のお題はレゴの『ニンジャゴー スピン術バースト』。
ニンジャゴーのキャラクターであるロイド/カイ/コールの3バージョンが発売されていますが、今回紹介するのはカイ版です。
アニメ『レゴ ニンジャゴー』劇中の必殺技であるスピン術を再現したキットである本製品。
同コンセプトの製品はこれまでもたくさんリリースされてきましたが、その中にあって今バージョンの特長はなんといっても変形です。
ニンジャゴー スピン術バースト カイ
手のひらサイズに収まる箱は、マカロンでも入ってそうなオシャレデザイン。
中身出した後も、空き箱だけで結構インテリア映えします。
こぢんまりキットなので、組み立ては15分もあれば十分。
付属ミニフィグのカイはバトルモード仕様。
顔パーツも勇ましい表情の片面プリントです。
かわいくも本気(マジ)な雰囲気が最高!
そして肝心のギミック。
ミニフィグを台座に設置したうえでレバーを勢いよく下げると、ミニフィグごと勢いよく回転し始めるという仕掛けです。
最大の特徴は変形機構。
回転し始めは遠心力でパーツが開いた状態に。
次第に勢いが弱まってくると今度は自動でパーツが閉じるという二段変形を披露してくれます。
スピン術を再現したこれまでのキットは、回転パーツ自体に可変部分がありませんでした。なので今バージョンの回り始めてから変化を見せてくれる仕様は中々ドラマチックです。
かわいいカッコイイ!
一方、キット内容は回転体と台座「だけ」なので少々割高感は否めません。
前バージョンに当たる『スピン術スラム』のシリーズは、回転ではじき倒す用のミニパーツ(クモとか燭台とか)がいくつか付属していましたが…今回は一切ナシです。
別に専用のパーツじゃなくても適当に敵キャラ並べるだけでズコンバコンとはじき飛ばしてくれるのでしっかり楽しめはするのですが…なんか付けてくれても良かったんではないかと思う次第。
とは言え回して遊ぶ楽しみは十分以上に味わえます。
この面白さを知ってしまうと、同シリーズを集めてレゴベイブレードとして遊びたくなること間違いありません(ヒント:私)。
ニンジャー…ゴーー!!
レゴジャパン LEGO 70687 スピン術バースト ロイド
↑やっぱロイドが無いと始まらないですよね(多分)
↑豊富な付属パーツで選ぶならこっちもアリ