当ブログではXbox Oneで遊べるおすすめゲームをジャンル別に紹介中です。
今回は「結局Xbox Oneで一番面白いゲームはどれなんだよ!」という方のための特集記事。
アクションもシミュレーションも!
大作もインディーズも!
古いのも新しいのも!
ぜ~んぶひっくるめて個人的に最も大好きなゲームを紹介します!
目次
1位 HALO 5
Xboxを代表する人気シリーズ最新作。
全宇宙を舞台に地球人とエイリアン軍団「コブナント」、そして太古の超文明である「フォアランナー」の三つ巴の戦いが展開します。
シリーズお馴染みの主人公マスタ―チーフに加え、そのライバル的ポジションの新キャラ・ロックが初登場。
世間の評判は今一つでしたが私は好きでしたよロック!
新旧主人公の激突!いいよねこういうの!
マルチプレイは競技性重視のガチ対戦『アリーナ』と、課金ガチャありのお祭り乱戦『ウォーゾーン』の二本立て。
アリーナのバランスはシリーズ史上最高に優れており、変にコールオブデューティーを意識した『HALO4』よりも確実に進歩しています。
一方のウォーゾーンは敵AIをなぎ倒す協力プレイモードもあるので、対戦が下手っぴな私も安心。ここぞのタイミングでマンティス(切り札的に強力な巨大ロボット)を繰り出しMVPをかっさらうのは実に爽快です。
発売から5年経つ今日でもオンラインは賑わっており、シリーズの根強い人気を伺わせます。
恐らく自分のプレイ時間も1000時間越え。とにかく長いこと遊んでます。
続編『HALO INFINITY』の発売も迫る今日この頃。改めてその完成度の高さを痛感する名作中の名作です。
2位 GEARS 5
地底生物スワームと人類の、生き残りをかけた大戦争を描く人気TPS。
『HALO』シリーズと双璧をなす、Xboxフランチャイズの看板作。その最新作です。
シリーズの代名詞であるチェーンソーはもちろん健在。
弱った敵にトドメを刺す「処刑」もシリーズ屈指の豊富さで、クールな奴から受け狙いまで多種多様なブッ殺しが楽しめます。
自らの出自に苦悩する今回の主人公ケイト。
こんな血の気の多いゲームなのに女性主人公ってところがイマドキです。
ドラマチックかつ衝撃的な展開が印象深いキャンペーンモードが最高。
戦略性と熾烈さがさらに増したオンライン対戦モードが最高。
夜が明けても遊び続けてしまう、ひたすら敵の猛攻をしのぐモード「HORDE」が最高。
ありとあらゆる面で超面白い、名実ともにシリーズ集大成。まあ完結は次作っぽいけど。
あえて難を挙げるなら、シーズン毎のアワードは楽勝ですぐ全部取れちゃうのでもっと沢山用意して欲しいな!(遊び過ぎの説あり)
3位 ソウルキャリバー6
初代プレイステーションから連綿と続く、剣戟格闘アクションの定番作『ソウルキャリバー』シリーズ。
しかし同シリーズは人気の低迷とともにパチンコになったりソシャゲーになったりと迷走を重ね、結果ほとんど死に体となってしまいました。
「こりゃもうソウルキャリバーはダメだな…」
そう諦めかけていた矢先、突如としてリリースされたシリーズ正当続編!
しかも文句なく面白い!!
「なんでカサンドラが居ないんだよ…」
「なんでエイミが居ないんだよ…」
などの発売当初の不満も、DLCという形で解決済み。
しかも他ゲームの人気キャラ2Bや覇王丸まで参戦しちょっとしたお祭り騒ぎになっています。
あぁ美しいんじゃ~ヨルハ型アンドロイド
グラフィックは同世代の格闘ゲームである『Dead or Alive 6』に一歩劣りますが、自由度高すぎなキャラクリエイションがビジュアル面を大きくカバー。
ネット対戦に繰り出せば、世界中のユーザーが自作した多彩なキャラデザインが楽しめます。ギャグありセクシーあり、時々仮面ライダーとかにも遭遇したり。
2020年6月現在もシーズン2が超盛り上がっており、いま格闘ゲーム楽しむなら間違いなくコレ!と断言できる良作です。
4位 タイタンフォール 2
地球の植民惑星であるハーモニーを舞台に、支配層と被支配層が終わりなき戦いを繰り広げる近未来――。
生身での銃撃戦と巨大ロボットの操縦がシームレスに共存する名作FPSの続編です。
本作の魅力は何と言ってもキャンペーンモード!
見習いパイロットである主人公が、上司の突然の戦死のせいで最新鋭巨大ロボット"BT-7274"を急遽操縦する羽目に。
そして始まる壮絶な戦闘!戦闘!また戦闘!
死地を抜けるたびに深まっていく主人公と人工知能BT-7274の絆!!
この王道展開が最高に泣かせます。
BT-7274の声がまたイケボなんだよね。あの声で
「信じて!」
と言われた日には涙腺決壊不可避。
人とマシンの漢の絆!ロマンあふれる!!
なお前作『タイタンフォール』にはスマートピストルという超協力な武器がありましたが、あまりの強さに続編である本作ではクビになってしまいました(厳密には使用に厳しい条件がつく特殊兵装扱いに)。
当然ストーリーモードでもスマートピストルは使用できませんが、実は終盤のあるシーンで満を持して登場します。このシーンのシビれ具合と言ったらもう、この瞬間のためにこのゲームが存在すると断言しても過言ではないレベル。
必見です。
ゲーム性の面でも、時空を操作する『PORTAL』ライクなパズル面があったり、スピード感あふれる空中戦闘面があったりとバラエティ豊か。飽きさせません。
FPSのストーリーモードという点では人生最高の体験を与えてくれました。名作です。
なおマルチプレイは全然勝てないのでク〇ゲー(下手なだけ説あり)。
5位 デビルメイクライ 5
悪魔狩りの男ダンテ(自身も半人半魔)を主人公に据えた人気アクションシリーズの最新作。
今回は若造デビルハンターのネロと謎の男Vを加えた3人主人公態勢です。
スタイルチェンジで柔軟な戦いが可能なダンテ。
使い捨てのメカ義手でガンガン攻めるネロ。
詩を朗読すると魔獣を召喚するという中二病大歓喜のV。
三者三様のアクションを楽しめる欲張り仕様で、シリーズ集大成と呼ぶべき超濃密アクションです。
ビジュアルが大幅テコ入れされ、しっかりダンテと差別化されたネロ。
やんちゃカッコイイ!
加えてストーリーも超盛り上がる。
特にエンディングは印象的で、シリーズはこれでいったんお開きデスヨというメッセージがほのかに伝わってきます。寂しいけど、これほどの傑作を出された日にゃあ見事な締めくくりを拍手で迎えざるを得ない。
すべてのアクションゲーム好きのハートをがっちり鷲掴みにする快作です。
6位 ウィッチャー3 ワイルドハント
中世ヨーロッパ風の世界を舞台にしたダークファンタジー。
プレイヤーは百戦錬磨のモンスタースレイヤー"リヴィアのゲラルト"となり、異世界からの侵略者に対抗するべく冒険をすることになります。
世界中で高く評価され、2015年にはゲームオブザイヤーに輝いた名作。
もう5年前の作品ということになりますが、本作を超えるRPGは未だ出てきていません……恐らく同ゲームスタジオの新作『サイバーパンク2077』まで出てこないでしょう。
ただ単にグラフィックが美しいだけに留まらず、その場の空気感や文化・風習さえもを忠実に伝える演出の細やかさがとにかく素晴らしい!
ストイックな魔物ハンターのくせに、隙あらば女を口説くイケ渋チャラダンディ主人公ことゲラルトさんも超魅力的。
ゲラルトさんと言えば入浴シーン。
ダークファンタジー界のしずかちゃんの異名を持つゲラルトさん。
洋ゲーと言えば女性キャラがバタ臭いのが定番ですが、本作は別。別過ぎる。
RPGのお約束「お使いクエスト」もただのお使いに終わることがほとんど無く、
・考えなしにただ魔物を退治したら巡り巡って余計に状況が悪化した
・何か妙だと思ったら依頼人が黒幕だった
・依頼の副産物で伝説の武具の情報が拾えた
などなどドラマチックな展開になることが多い。
とにかく重厚な世界観が堪能できます。
何から何まで素晴らしい、ファンタジーRPGの決定版です。
7位 ドラゴンエイジ インクイジション
正調ファンタジーRPGのドラゴンエイジシリーズ最新作。
巨大な陰謀に立ち向かうため、仲間を募って査問会(=インクイジション)を運営していくゲームです。
主人公の決断で大きく変わるストーリー展開。
ターン制RPGと戦略シミュレーションの良い所取りをした独特の戦闘システム。
アジトを強化しインクイジションを組織として強力にしていくビルド的エッセンス。
ゲームとしての完成度は同じRPGである『ウィッチャー3』に劣りますが、違うジャンルの要素を欲張りに詰め込んだ作風は多大なやりごたえを生むことに成功しています。
セールのたびにタダ同然のお値段で投げ売りされていますが、未プレイならお得としか言いようがありません!
8位 シャンティ ハーフジーニーヒーロー
最近ゲームが難しい!
誰だよ『SEKIRO』とか『ブラッドボーン』とかを持ち上げているユーザーは!
あんなの間違いなくクソゲーだろガスコイン神父とかマジで〇ねよ!!
…と、下手くその遠吠えに日夜勤しむ私にとって『シャンティ ハーフジーニーヒーロー』はまさに福音でした。
なにしろ簡単。そしてKAWAII。
オーソドックスな2Dスクロールアクションである本作ですが、体力回復アイテムがもうジャンジャンバリバリ手に入ります。
しかもいつでも使える。
それこそボス戦の最中にも使用可能なので、大抵の局面がゴリ押しで何とかなってしまいます。
敵も味方も表情豊か!
しかしそのユルさは実は計算ずくで、決して「簡単すぎてツマラナイ」に陥らない絶妙なバランスが保たれているのが本作の凄いところ。
主人公シャンティのパワーアップとともに行ける場所が増えるという、いわゆるメトロイドヴァニア的要素も高い中毒性を持ちます。
登場キャラらのKAWAII仕草も見どころ。
ローカライズがウンコ仕様なことで有名なシャンティシリーズですが、本作『ハーフジーニーヒーロー』だけは全然気にならないレベルの日本語に纏まっているのも嬉しい。
誰がやっても楽しさを感じることができる、間口の広さが魅力の一本です。
9位 カオス;チャイルド
凄惨な連続殺人事件を追う新聞部の高校生、拓留。
持前の勘の良さからついに事件の目撃者となった彼は、さらに事実究明にのめりこんでいく。
しかしそれは恐怖と狂気の渦巻く陰謀の発端に過ぎなかった…。
『シュタインズ・ゲート』などのヒット作を手掛けてきた5pb.が、Xbox Oneのローンチに合わせてリリースしたADV。
一応『カオス;ヘッド』の続編ながら、世界観を受け継いでいるだけで話は独立しています。本作だけでも安心。
一見美少女てんこもりのギャルゲーですが、想像を絶する衝撃的な展開と年齢制限上等な残酷描写がそこらの作品と一線を画します。
練りに練られた伏線と後半の連続どんでん返しは絶大なインパクト。
特にトゥルーエンドで明かされる「カオスチャイルド症候群」の真実は、美少女ゲームにあるまじきショッキングさ。
忘れられない一本です。
10位 エースコンバット7 スカイズアンノウン
危うい均衡を保っていた平和は、エルジア共和国とオーシア連合の開戦により脆くも崩れ去った。
オーシア空軍の一員である主人公は、戦争を機に大きく運命を狂わされていく…!
人気フライトシューティングシリーズの、待望の最新作!
今まで通り実在の戦闘機が多数出てくるうえ、今回は天候の要素も登場。雲に隠れて敵機をやり過ごしたり、落雷に打たれて計器がバグったり、過去作以上にドラマチックな空中戦が展開します。
実写と見紛う超高精度テクスチャ!
『この世界の片隅に』で知られる片淵須直が手掛けたストーリーも見事。
いち空軍パイロットから懲罰部隊に転落し、やがて唯一無二の英雄として羽ばたいていく。
主人公がたどる数奇な運命がすべて伏線として活き、最高のクライマックスに至っていくラストは鳥肌モノ。
終盤になるほど「三本線(主人公のあだ名)が来てくれた!これで勝てる!」「全機、三本線を援護しろ!」などなどプレイヤーを持ち上げてくれるので、嫌が応にもモチベーションがアガります。
「レナはフランカーに乗れていいよな~」の時代からこのシリーズをプレイしていますが、間違いなく今回が最高傑作です。
シリーズの醍醐味である超壮大なBGMも健在。
MISSION19でバリアを突破する瞬間にかかるあの曲には、思わず涙腺が緩みました。
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